わくわく日記

さんろーのじゅけんにっきだよ!

フライング土下座

ずっと、病気のこともあり、お医者さんから外出をとめられていたのですが、とうとう許しが出たので山登りをしました。

急にハードな運動はよくないだろうと言われてはいましたが、死ぬ前に一度見ておきたい景色があったのです。

 

駅から山の麓まで行くのも一苦労です。肺が弱いこともあって、10mも進めば息があがってしまいます。少し歩いては立ち止まり、息が整えばまた進む。ベンチを見つければ座る。そんなこんなでたった駅から山の麓までの距離(2kmくらいでしょうか?)を1時間以上かけて歩きました。

山登りも、自分の足で行きたかったので、ゆっくり、1歩ずつ歩きました。何か昆虫を見つければ、息を整えがてら足を止め、観察しました。昨日までは冬の再来かと叫ばれていましたが、今日は打って変わってすっかり春の陽気です。昆虫たちもどことなく春の訪れを喜んでいるようです。

 

頂上に着き、ここまで頑張った自分へのご褒美として、ずっと病院の中で飲めなかった「高千穂牧場のカフェオレ」をグッと一気に飲み干します。(私はこれが大好きです)

丁度、太陽が真上にある頃でしたから、体力が奪われます。日陰は見当たらないし、肺も少しつらくなってきました。もう少しこの景色を目に焼き付けたいとは思いつつ、下山しました。

下山が意外とつらく、難しく、体力を使います。なんとか山を下り、必死に歩いて、駅に到着です。駅では母がそわそわしながら待っていました。「大丈夫?怪我してない?」なんて聞いてくるものですから、「心配しすぎだよ」と返しました。

 

今日見たあの景色は一生忘れません。

(景色の描写が少なくてすみません!)